あかむーさんに連れられて、大阪へプロジェクターの視聴会に参加してきました。
ビクターの先行視聴会と、ソニーの視聴会が奇しくも同じ日に大阪の別々の会場で
開催されるという事で、両方に参加してきました。
といっても、あかむーさんに付いて行っただけですが(笑
時間の都合上、先にビクターの先行視聴会へ。
旧モデルとの比較、上位モデルとの比較しながらのチェックでしたが、
細部の再現や奥行間がまるで違い。旧モデルからの進化が目に見えて解りました。
自分が旧モデルのユーザーなら泣くレベルだね。
4Kプロファイルによるソースに合わせた映像処理がまた素晴らしく、DVDの映像が
HD画質かと思わせる程に向上してました。これには驚いた。
DVDしか無い映像を見るにはとても良いですな(極楽門のライブとか・・・)
3D映像も発色、明るさが充分にあって、これが家で見れるなら満足できるレベルじゃ
ないでしょうか。オイラは初めて3Dを観たんですが、焦点が合わせられず、距離感も
掴めず目も痛くなったので、3Dは向いていないようでした(;´д`)
次の会場へ向かうため、ビクターの社員さんには申し訳ないけど途中で退席。
着いたらすでに始まっていました。
アバックでのソニーVW1000ESと、EX3000を使った視聴会。
解説は有名な麻倉先生。
ビクターが擬似4Kとするなら、こちらはモノホンの4K。
出力側の3000で超解像処理して送り、受け側で更に超解像処理するという、
おそらく現在の市販製品で最高の状態です。
途中から入場して最初に見たのがサウンドオブミュージック。
麻倉さんの説明によると、8Kでスキャン→4Kマスタリング→2KダウンコンバートBD化
という、名作BDでは横綱級のソフト。
背景の山の大きさや距離感、奥で風になびく芝生、服の生地。
さっきビクターで観たはずのシーンなのに新たに気づく事の多いこと。
これが情報量の違いというヤツなのか・・・・??
素晴らし過ぎます。
更に驚いたのが、3000の画像調整力。
イマイチな映像だったマイフェアレディーが調整で見違えるほど綺麗に。
これはまた凄い。
申し訳ありませんが、ビクターの事が吹っ飛んでしまいました・・・・。
ただ、3Dに関しては正直ビクターの方が明るくて艶やかな画面でした。
動きは滑らかで、オイラ的にはソニーの方が観やすかったですが、暗かった。
終了後に、貸切状態で色々見せていただく機会がありました。
視聴会でのソフトが古い作品が多かったので、最近の物を数点。
ダークナイトやカジノロワイヤルなどなど。
そしてラストにももクロの横アリ1日目!!
高ぶった(笑
出力は3000で無くOPPOでしたが、色々観て感想は確かに綺麗ではあるけれど
旧作のBD程に感動が薄いかな・・・。3000の存在が大きいのかもしれない。
あかむーさんと帰りの道すがら、3000と1000のセットは確かに魅力だが、X
55Rが40万台で出れば、そちらでもう暫く様子を見るのがいいのかもね、
という結論になったとかならなかったとか。
自宅へ戻り、ウチのHC3800でダークナイトや横アリ観てみる。
うん、オイラはまだまだこいつで充分だなぁ。